社員紹介

事務系総合職 社員紹介

※配属先や担当事業は掲載当時のものとなります。

2008年キャリア入社

2008年に入社し、アンゴラ共和国におけるプロジェクト管理を行う事業部にて約2年間勤務した後、2010年7月よりアンゴラ共和国首都ルアンダに赴任しました。アンゴラでは、プロジェクト運営会社の現地事務所にてプロジェクトコーディネート及び現地駐在員事務所の管理運営を行っています。
日々の業務としては事務所経費の出納管理、現地政府機関への税金、船積み関連書類の作成及び提出、現地銀行との折衝、オペレーターである国営石油会社との連絡及び折衝などを行っています。現在、アンゴラ駐在員は一名のため様々な業務を独りでカバーする必要があり、求められる知識も多岐に亘ります。其々の業務遂行に際し、孤軍奮闘するには時間や専門知識にも限りがあり、独力では解決に至らない事案も多いことから、東京本社の技術本部、経理部、総務部、人事部など各部門からの助力を得た上で先方との交渉等の業務に当たっています。

石油開発プロジェクトというと契約書類を抱え他石油会社等と喧々諤々な交渉を重ねているとイメージされるかも知れませんが、現地で行う業務の大半は社内外の担当者との調整、細かな問題の処理、関係省庁への書類作成と提出といった実務が殆どです。その際求められるのは業務に関する知識は言うまでもありませんが、アフリカという文化、言語、そしてビジネス慣習の違う中で他石油会社、省庁などと信頼関係を築いていくことが重要となります。お互い会社を代表しての付き合いが大前提ですが、その中で如何に個人的な信頼関係を築きビジネスをスムーズに進めて行くかが大きな課題であると言えます。その関係構築には勿論英語でのコミュニケーションは必須でありますが、それ以上に現地で使用されている言語での会話が功を奏する場合が多々あり、学生時代に習得したポルトガル語を使用し日常的にビジネスの場に於いて活用できているという事に喜びを感じています。

当社は石油開発会社としては規模が大きいとは言えませんが、親会社である三菱商事が世界各地に権益を保有しており、その運営管理を受託することで世界中の様々なプロジェクトに関わっています。地質学や石油工学等の石油開発における技術的な分野以外にも経理、総務、人事、事業運営等の事務系職員の幅広い知識が求められる事から、ベテラン職員のみならず若手社員にも海外出張や駐在で経験を積むチャンスが与えられ、入社数年で数カ国を担当し世界各地を飛び回る事も可能な職場であると実感しています。

2011年新卒入社

2011年に新卒として入社後経理部に所属し、西アフリカのガボン共和国・リベリア共和国に於けるプロジェクトの経理業務を担当しています。

当社の経理部では、出納業務、資金管理業務、税務申告、財務諸表作成から監査対応まで、経理業務全般を万遍なく担当します。また、予算管理や経済性評価といった、投資の意思決定を左右する業務に携わる機会もあります。それ故、業務の遂行においては徹底的な理詰めでプロジェクトを計数面から把握する妥協の許されないシビアな一面もありますが、業務の全てが厳密なロジックに基づいて成り立っている分、学べば学んだだけ自身の成長を実感出来る点にやりがいと醍醐味を感じています。

また、当社の経理部はE&Pというダイナミックでグローバルな世界を舞台に三菱商事と一体となってビジネスを展開しているという特色があります。
各国の会計基準や税法、契約等、経理業務の土台となる知識に加えて、探鉱段階・開発段階といったプロジェクトの各ライフサイクルに応じた技術知識や管理手法等を学ぶ研修の機会も用意されており、操業現場で行っている作業と経理として扱う数字とを関連付けてプロジェクトの全体像を具体的に把握して行く過程は大変興味深く、探究し甲斐があります。

今後は簿記や税務といった経理マンとしてのベーシックな知識を深堀りすると共に、技術的視点についての理解や、開発・操業オペレーション、市場動向といった業界全体に関する知識を幅広く身に付け、E&P経理の専門家として一目置かれる存在になることが目標です。

E&Pは日本では未だメジャーな業界とは言えないですが、資源小国である我が国におけるエネルギー供給源の拡大と多角化に貢献すべく、一人でも多くの皆様が私たちの仕事に興味を持って下されば幸いです。

2011年新卒入社

2011年に新卒として入社し、経理部で西アフリカにおけるプロジェクトの経理業務を担当した後、2014年より人事部に所属し、新卒採用・海外人事等を担当しています。当社では、社員教育の一環として人事ローテーション制度を実施しており、新卒で入社した事務系社員は2-3年を目安に様々な部署を経験し、E&P事業*のプロフェッショナルとしての知見・経験を積んで行きます。私もこの人事ローテーションの一環として人事部へ異動し、経理部とは異なる視点から多くのことを学びつつ、日々の業務に従事しています。

人事部と聞くと、あまり石油開発とは関係がないように思われるかもしれませんが、事業を推進する為に多くの海外駐在員を派遣しているわが社にとって、人事部によるバックオフィスサポートは欠くことの出来ない重要な機能です。
例えば、石油開発という事業の性質上、生活環境の厳しい地域に駐在員を派遣することは決してめずらしいことではありません。どんな環境下であっても、業務に100%集中し十分なパフォーマンスを発揮できる環境を整えるために、住居や医療面等でのサポートを通じて赴任に伴う不安や不便を解消することも、私たち人事部員に求められる重要な役割の一つです。
また、採用活動を通じて石油開発業界で働くことの魅力を伝え、業界に携わる人材の拡充に貢献することも、恒久的な日本のE&P事業発展のために欠かすことのできない役割であると考えています。

自前のエネルギー資源の乏しいわが国において、石油・ガス開発業界の知名度は決して高いとは言えませんが、世界を舞台に活躍し、自身の専門性を武器にしてスケールの大きな事業へ挑むことのできるE&Pの世界は、非常に働きがいのある魅力的なフィールドだと思います。
一人でも多くの方にE&P事業の魅力を伝えるとともに、プロジェクトの最前線で活躍するスタッフが安心して働ける環境を整えることで、微力ながらも日本の資源開発の発展に貢献していきたいと考えています。

*Exploration&Productionの略語。石油・ガス開発の意味